妖怪キッズ
白虎(読み方:びゃっこ)の子供向けイラスト

白虎びゃっこと西方さいほうの守まもり神がみ

白虎・びゃっこ
5-10歳向け白虎のお話
壱
はじまり

白虎って?

白虎びゃっこは西方さいほうを守まもる神様かみさまで、白しろい毛けの虎とらです。

弐
おはなし

お話

はじまり

ある日ひ、小学しょうがく校こうの放課後ほうかご、太郎たろうくんは友達ともだちの花子はなこちゃんと公園こうえんで遊あそんでいました。秋あきの風かぜが優やさしく二人ふたりを包つつむ中なか、近ちかくの神社じんじゃからお囃子はやしの音おとが聞きこえてきました。

「今日は神社じんじゃのお祭まつりがあるんだ!」と、太郎たろうくんは嬉うれしそうに言いいます。「行いってみようよ!」と、花子はなこちゃんも賛成さんせいしました。

展開

神社じんじゃに着つくと、たくさんの屋台やたいと人ひと々びとで賑にぎわっていました。二人ふたりは綿わたあめや焼やきそばを買かい、楽しんでいると、神社じんじゃの奥おくにある絵え馬ま所どころで何なにか大おおきな絵えが飾かざられているのを見みつけました。

「これって白虎びゃっこだね!」と、花子はなこちゃんが指ゆびを差さして言いいました。「白虎びゃっこって何なに?」と、太郎たろうくんが首くびをかしげました。

クライマックス

そこへ、神社じんじゃの宮司ぐうじさんが近ちかづいてきて、白虎びゃっこについて話はなし始はじめました。「白虎びゃっこは四神しじんという特別とくべつな神様かみさまの一ひとつなんだよ。西にしを守まもる役目やくめがあって、白しろくて大おおきな虎とらの姿すがたをしているんだ。」

宮司ぐうじさんは続つづけて、「この神社じんじゃでも、西にしを守まもってもらうために白虎びゃっこを描えがいているんだよ。昔むかしからずっと西にしを守まもると信しんじられているんだ。」

結末

二人ふたりは、白虎びゃっこの話はなしを聞きいて、なんだか心こころが温あたたかくなりました。「僕ぼくたちも、誰だれかを守まもってあげたいね。」と、太郎たろうくんが言いうと、花子はなこちゃんは笑顔えがおで頷うなずきました。

その日ひから、二人ふたりは神社じんじゃに来くるたびに白虎びゃっこに挨拶あいさつをするようになり、地元じもとの人ひと々びととも仲良なかよくなっていきました。

白虎びゃっこの話はなしを通つうじて、二人ふたりは地元じもとの伝統でんとうや人ひと々びとの関かかわりの大切たいせつさを学まなんだのでした。

参
まめちしき

おもしろい豆知識

  1. 白虎びゃっこは中国ちゅうごくの四神しじん信仰しんこうから来きています。

  2. 白虎びゃっこは星ほしの神様かみさまでもあり、秋あきを象徴しょうちょうします。

  3. 白虎びゃっこは強つよい風かぜと金属きんぞくの力ちからを持もっています。

大切なこと

白虎びゃっこの物語ものがたりを知しることで、守まもることの重要性じゅうようせいや地元じもとの文化ぶんかを大切たいせつにする心こころを学まなべます。お互たがいに助たすけ合あうことの大切たいせつさも考かんがえましょう。

肆
きをつけて

気をつけること

白虎びゃっこの守まもる西にしに注意ちゅういしよう!西にしの風かぜが強つよく吹ふいてきたら、白虎びゃっこのサインかも。軽かるく体からだを傾かたむけて風かぜに逆さからわないように気きをつけよう。

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