妖怪キッズ
金烏(読み方:きんう)の子供向けイラスト

太陽たいようの中なかの金きんの烏からす

金烏・きんう
3-12歳向け金烏のお話
壱
はじまり

金烏って?

金烏きんうは太陽たいようの中なかに住すむ三みっつの足あしを持もつ不思議ふしぎな鳥とりです。日本にほんの古ふるい絵えにも描えがかれています。

弐
おはなし

お話

はじまり

お日ひさまが元気げんきよく空そらに昇のぼるある日ひ、小ちいさな村むらの佐藤さとうくんと鈴木すずきさんは学校がっこうが終おわったあと、村むらの神社じんじゃで遊あそんでいました。神社じんじゃの境内けいだいは大おおきな木きに囲かこまれ、そこには古ふるい伝説でんせつが息いきづいています。

展開

ある日ひ、佐藤さとうくんは境内けいだいの古ふるい絵画えかを見みつけました。その絵えには三本足さんぼんあしの黒くろい烏からすが描えがかれていました。「これ、なんだろう?」と佐藤さとうくんが尋たずねると、鈴木すずきさんは「それは金烏きんうっていう太陽たいようの中なかに住すむ烏からすなんだよ」と答こたえました。

クライマックス

その夜よる、佐藤さとうくんは夢ゆめの中なかで金烏きんうに出会であいます。金烏きんうは光ひかる羽はねを広ひろげ、「私わたしは太陽たいようの運び手はこびて。地上ちじょうに明あかるさを与あたえるのが役目やくめだ」と話はなしました。佐藤さとうくんは「どうして三本足さんぼんあしなの?」と訊きくと、金烏きんうは微笑ほほえみながら「それは太陽たいようをしっかり支ささえるためさ」と教おしえてくれました。

結末

朝あさ、目めを覚さました佐藤さとうくんは夢ゆめのことを思おもい出だし、鈴木すずきさんに話はなしました。「きっと金烏きんうが見み守まもってくれているんだね」と二人ふたりで語かたり合あい、今日きょうも元気げんきに学校がっこうへ向むかいました。

金烏きんうの存在そんざいを知しった子こどもたちは、太陽たいようの暖あたたかさを感じ[かんじ]ながら、これからも明あかるく元気げんきに毎日まいにちを過すごしていきます。

参
まめちしき

おもしろい豆知識

  1. 金烏きんうは中国ちゅうごくの古ふるい書物しょもつに登場とうじょうする想像そうぞう上じょうの鳥とりです。

  2. 日本にほんの仏教ぶっきょう絵画えかにも金烏きんうが描えがかれています。

  3. 金烏きんうは太陽たいようを運はこぶ鳥とりとされ、光ひかを象徴しょうちょうします。

大切なこと

太陽たいようの金烏きんうから学まなべることは、どんなに小ちいさな自分じぶんでも大おおきな役目やくめを果はたせることです。自分じぶんを信しんじ、毎日まいにち元気げんきに過すごしましょう。

肆
きをつけて

気をつけること

金烏きんうを見みるために太陽たいようを直じかに見みるのは危険きけんです。目めを守まもるために太陽たいようを見るときは工夫くふうしましょう。

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