妖怪キッズ
ぬらりひょん(読み方:ぬらりひょん)の子供向けイラスト

ぬらりひょんのふしぎなおうち訪問ほうもん

ぬらりひょん・ぬらりひょん
3-12歳向けぬらりひょんのお話
壱
はじまり

ぬらりひょんって?

ぬらりひょんは妖怪ようかいの総大将そうだいしょうで人の家いえにこっそり入るのが得意とくいです。

弐
おはなし

お話

はじまり

春はるのある日ひ、太郎たろうは学校がっこうから帰かえると、お母かあさんが台所だいどころでなにやら忙いそがしそうにしていました。「今日きょうは何なにを作つくっているの?」と太郎たろうが聞きくと、「晩御飯ばんごはんの準備じゅんびよ。今日は特別とくべつなお客きゃくさんが来くるの」と答こたえました。

展開

夕方ゆうがたになると、太郎たろうの家いえに近所きんじょの友達ともだちやおじいちゃん、おばあちゃんが集あつまってきました。しかし、誰だれも特別とくべつなお客きゃくさんの姿すがたを見みたことがありません。皆みんなが話はなしているうちに、どこからかほんのりと甘あまい香かおりが漂ただよってきました。

クライマックス

時ときが経たち、太郎たろうは興味津々きょうみしんしんで周まわりを見回みまわしました。すると、不思議ふしぎなことに誰だれも気きづかないうちに、テーブルの上うえに新あたらしいお皿さらが置おかれていました。「あれ、これ誰だれが置おいたの?」と太郎たろうが驚おどろくと、おじいちゃんがにっこりと笑わらって、「それはぬらりひょんの仕業しわざかもしれんぞ」と言いいました。

結末

その夜よるは、ぬらりひょんの話題わだいでいっぱいでした。太郎たろうは、「ぬらりひょんって、こんなふうに家いえに来くて、みんなを楽し[たの]ませてくれるんだね」と感心かんしんしました。そして、楽たのしい時間じかんを過すごしながら、ふしぎな客人きゃくじんへの感謝かんしゃの気持きもちでいっぱいになりました。

心温まる結末

ぬらりひょんがそっと訪おとずれる夜よるは、いつもより楽たのしい食卓しょくたくになります。太郎たろうはこれからも、お母かあさんや家族かぞくと一緒いっしょにぬらりひょんの訪問ほうもんを楽し[たの]みにしていました。

参
まめちしき

おもしろい豆知識

  1. ぬらりひょんはどんな家いえにもこっそり入はいることができます。

  2. ぬらりひょんは江戸時代えどじだいから語かたり継つがれています。

  3. 妖怪ようかいの総大将そうだいしょうと呼よばれることもあります。

  4. ぬらりひょんの頭あたまはひょうたんのように長ながい形かたちです。

大切なこと

ぬらりひょんのように、誰だれかにそっと幸しあわせを届けることができると、みんなの心こころが温あたたかくなります。

肆
きをつけて

気をつけること

ぬらりひょんが家いえに来くたら、何なにか不思議ふしぎなことが起おこるかも。落おち着ついて観察かんさつしてみよう。

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