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波小僧(読み方:なみこぞう)の子供向けイラスト

波なみ小こ僧ぞうと天てん気きのひみつ

波小僧・なみこぞう
3-12歳向け波小僧のお話
壱
はじまり

波小僧って?

波なみ小こ僧ぞうは海うみの音おとで天てん気きを教おしえてくれる不思議ふしぎな妖よう怪かいです。遠とおい昔むかしから大おお切せつな存在そんざいとして知られています。

弐
おはなし

お話

はじまり

むかしむかし、遠とお江とう国みえの海うみの近ちかくに、小こさな妖よう怪かい、波なみ小こ僧ぞうが住すんでいました。彼かれは、波なみの音おとを使つかって天てん気きを教おしえてくれる特別とくべつな妖よう怪かいでした。

ある日ひのできごと

奈な良ら時じ代だい、お坊ぼうさんの行ぎょう基きが病びょう気きのお母かあさんを助たすけるため、特別とくべつな藁わら人にん形ぎょうを作つくり、それを川かわに流ながしました。すると、その人にん形ぎょうは波なみ小こ僧ぞうに変へんわりました。

大だい活かつ躍やく

波なみ小こ僧ぞうは海うみで漁りょう師しの網あみにかかってしまい、漁りょう師しに「助たすけてください!お礼れいに波なみの音おとで天てん気きをお教おしえします」と約やく束そくしました。そのお礼れいに、波なみ小こ僧ぞうは南みなみ東ひがしから波なみの音おとが聞きこえると雨あめ、南みなみ西にしなら晴はれを教おしえてくれるようになりました。

結けつ末まつ

おかげで村むらの人ひとたちは天てん気きを知しることができ、漁りょうや農のう作さく業ぎょうが順じゅん調ちょうに進すすみました。波なみ小こ僧ぞうはいつも海うみから人ひと々びとを見守みまもっていたのです。

参
まめちしき

おもしろい豆知識

  1. 波なみ小こ僧ぞうは天てん気き予よ報ほうができる妖よう怪かいです。

  2. 波なみ小こ僧ぞうは遠えん州しゅう灘なだの海うみの音おとと関かん係けいがあります。

  3. 波なみ小こ僧ぞうは河か童っぱや海うみ坊ぼう主ずと似にているといわれます。

大切なこと

この物もの語がたりから、自然しぜんの声こえを聞きくことの大たい切せつさが学まなべます。自然しぜんと仲なか良よくすることで、安やす全ぜんで幸しあわせな日ひ々びが送おくれるのです。

肆
きをつけて

気をつけること

海うみで遊あそぶときは大おと人なと一いっ緒しょに行いきましょう。

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