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玉藻前(読み方:たまものまえ)の子供向けイラスト

玉たま藻もの前まえのひみつ

玉藻前・たまものまえ
3-12歳向け玉藻前のお話
壱
はじまり

玉藻前って?

玉たま藻もの前まえは、昔むかしの日本にほんに現あられた美うつくしい妖よう怪かいです。しかし、その正体しょうたいは九きゅう尾びのキツネでした。

弐
おはなし

お話

はじまり

むかしむかし、平安へいあん時代じだいの日本にほんに、玉たま藻もの前まえという美うつくしい女おんな性せいが宮きゅう廷ていに仕つかえていました。玉たま藻もの前まえは頭あたまが良よくて、みんなに愛あいされていました。

ある日ひのできごと

ある日ひ、宮きゅう廷ていの鳥とば羽ば院いんが急きゅうに病やまい気きになってしまいました。みんなは心こころ配ぱいして、陰おん陽みょう師じに占うらないを頼たのみました。すると、陰おん陽みょう師じは玉たま藻もの前まえの正しょう体たいが九きゅう尾びのキツネだと見み破やぶりました。

大だい活かつ躍やく

玉たま藻もの前まえは宮きゅう廷ていから逃にげ出だし、関かん東とうの那な須す野のという場所ばしょへ向むかいました。そこで、暴あばれる九きゅう尾びのキツネを退治たいじするために、勇敢ゆうかんな武ぶ士したちが集あつまりました。彼かれらは協ちからを合わせて九きゅう尾びのキツネを倒たおし、キツネは石いしとなってしまいました。

結けつ末まつ

その石いしは「殺せっ生しょう石せき」と呼よばれ、近ちかづく者ものの命いのちを奪うばうと恐おそれられるようになりました。しかし、玉たま藻もの前まえの物もの語がたりは、いまだに日本にほん中じゅうで語かたり継つがれています。

参
まめちしき

おもしろい豆知識

  1. 玉たま藻もの前まえは、九きゅう尾びのキツネとして有ゆう名めいです。

  2. キツネは変へん身しんが得意とくいで、人ひとの姿すがたになれます。

  3. 那な須す野のの「殺せっ生しょう石せき」は今いまでも訪おとずれることができます。

大切なこと

この物もの語がたりから、人ひとを見みかけで判断はんだんせず、心こころを大切たいせつにすることの大切たいせつさを学まなべます。また、正しょう直じきでいることの大切たいせつさも学まなぶことができます。

肆
きをつけて

気をつけること

森もりや自然しぜんの中なかで遊あそぶときは大人おとなと一緒いっしょに行いきましょう。

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